林業をのせた僕らの軽飛行機

2026年10月16日(金)〜2026年10月25日(日)

富田光浩と牧野伊三夫による林産地からの情報発信とデザインの研究、実践


地域の産業やものづくりには、そこで働く人々の知恵や技術、土地の風景が積み重なっています。一方で、その魅力を地域の外へ伝えるためには、ものをつくることとは別の視点や工夫も必要です。

ヤブクグリは大分県日田市で2012年に発足して依頼、地元林業に関わりながら、食、グラフィック、出版、催し、家具や生活道具など、さまざまな方法で地域と社会の接点を模索してきました。その活動は、制作した商品を紹介するだけではなく、地域産業のことを伝え、身近なものとして考え、伝える継続的な研究と実践でもあります。

今回、トロリーでは、これまでの活動から生まれた制作物を通じて、その発想と試行錯誤をご紹介します。日田の林業という一つの地域産業から始まった取り組みが、デザインの力によって、どのように新しい風景を生み出してきたのか。会場では、ヤブクグリ生活道具研究室が制作する日田杉の生活道具の展示・販売もいたします。実際に手に取り、杉の香りや手触り、使い心地を感じていただけたら幸いです。
どうぞご覧ください。


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「ヤブクグリ生活道具研究室」で制作した杉の製品。富田と牧野はこれらの制作のパッケージとプロダクトのデザインを担当している。

1.まな板 2.おふろの椅子 3.食品の保存袋干し


「ヤブクグリ生活道具研究室」ロゴマーク。
牧野伊三夫画、富田光浩デザイン

丸太に見立てたごぼうを小さな杉のノコギリで切って食べる「日田きこりめし弁当」。2013年にヤブクグリが企画したこの弁当は日田駅前の老舗食堂寶屋で製造され話題となり、東京ADC賞はじめ数々の賞を受賞。富田と牧野がパッケージデザインを担当。


2026年10月16日(金)-10月25日(日)

◾️営業時間
〈水・木・金〉13:00-19:00
〈土・日〉12:00-19:00

休廊日 月曜日、火曜日

TROLLEY | @trolley_tokyo

〒107-0062
東京都港区南青山2-9-18 ACT青山ビル1B
03-6712-6495

問い合わせ先:order@vehicletokyo.com

[イベント]

◾️富田光浩と牧野伊三夫トーク

日時 2026年10月16日(金)18時〜
会場 TROLLEY
入場料 1,500円(税込) 
*当日会場にてお支払い。

*トークショーのお申し込みはこちらからお願いいたします


富田光浩

1964年岐阜県生まれ。アートディレクター。1990年DRAFT入社、2011年、株式会社ONEを設立。「モスバーガー」「ワコール」「三菱地所」「文明堂東京」などの企業ブランディングや、「YARD」などの商品企画、岐阜県の飛騨産業、大分県日田市の「日田きこりめし」・ヤブクグリ等、地域のコミュニケーション仕事まで行っている。1998・1999・2012・2013・2022年東京ADC賞及び原弘賞、2013・2014年グッドデザイン金賞など受賞。ヤブクグリ生活道具研究室役員。

牧野伊三夫

1964年福岡県生まれ。画家。多摩美術大学卒業後、広告制作会社サン・アドでのデザイナーを経て、92年ごろから画家として活動を開始。平面作品、オブジェ、音楽家との即興などの作品を発表。湯町や九谷等窯元での絵付けも行う。著書に『僕は、太陽をのむ』『かぼちゃを塩で煮る』『のみ歩きノート』『へたな旅』『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987-2019』など。美術同人誌「四月と十月」発行管理人・同人。ヤブクグリ生活道具研究室役員。東京都在住。


ヤブクグリ生活道具研究室
https://yabukuguri.com/